つかの間の恋人

~旋律の乱れたカノン~
    そばにいられるなら、形はなんでもよかった

    メンズデリバリー「つかの間の恋人」の人気ボーイ・奏音(カノン)。
    恋を“演じる”仕事をしながら、店長であり義兄の拓真(たくま)への想いを胸にしまい込んで生きている。

    拓真はノンケで、“家族”。
    その背中を見つめるだけの日々だったが、変わらないはずの時間に、終わりの気配が満ちていくーー。

    言えない想いがある。
    伝えたら、すべてが終わってしまうから。
    それでも、彼を想うことをやめられない。

    メロドラマBLの名手・りんこ×三原しらゆきが描く、涙がこぼれるほど切ないドラマティックBL。
    『つかの間の恋人』第2章。

りんこ+三原しらゆき 作品その他