この度、エロ小説のモデルになりまして

「俺の小説のモデルになったんだから、ちゃんと “協力” してくださいね…♡」
ゲイでBL小説が好きな直島は、趣味と実益を兼ねて書店員として働いていた。そんなある日、酔っぱらいの喧嘩に遭遇してしまい、行きがかりで泥酔している青年を連れて帰るハメに。
親切心で部屋に上げたのに、「知らない男を簡単に部屋に入れちゃダメですよ」と青年にキスをされ──!? こんなBL小説で見たことあるような展開、俺は望んでないからなッ!?
謎多き青年×恋に消極的なゲイ書店員が紡ぐ、じれじれラブストーリー★